探検ファクトリー「世界に誇る品質!ノーベル賞晩さん会で使われる洋食器工場」
2022年6月25日放送 NHK総合
すっちー 礼二(中川家) 剛(中川家)
世界に誇るスプーン・フォーク工場がある燕市の奇跡
燕市という場所を聞いたことはありますか?信濃川の氾濫が絶えず洪水被害に悩まされてきたこの地に、世界に誇るスプーン・フォーク工場が存在しています。
近隣で豊富にとれた鉄や銅を使い、江戸時代より農家の副業として金属加工業が発展してきたのです。
この地に住み続けるという強い思いから、燕市内にはなんと1000以上の金属加工メーカーが存在するのです。
この中でも私たちが訪れたのは、ノーベル賞の晩さん会でも使用されているスプーン・フォーク工場です。
何と約30年にわたり晩さん会で愛され続けているのですから、その品質の高さがうかがえます。
さらに驚きなのは、この工場が製造するのは普通のスプーンやフォークではないのです。
豪華列車の特注品や一流の舞台にも使用される、まるで工芸品のような美しいナイフやスプーン、フォークがここで作られているのです。
その魅力のひとつは、テーブルに置いてある時は工芸品としても楽しめることです。
職人の技術と美意識が光る、繊細で煌びやかなデザインが特徴的です。
しかし、それだけではありません。
このスプーンやフォークを手に持った時、手と一体化するような感覚を与えてくれるんです。
まるで自分の手の一部かのような感じがするというのですから、その使い心地の良さに感動しました。
愛される理由は、使い心地と美しさの融合
スプーンやフォークを製造する工場が、ノーベル賞の晩さん会から一流の舞台まで愛され続けている理由は、その使い心地と美しさが融合しているからだと言えるでしょう。
普段私たちは、食事の際にスプーンやフォークを使用しますが、なかなかその良さに気づくことはありません。
しかし、この工場が作り出すアイテムは、まさに使う人の心地よさを追求したものなのです。
そして何よりも素晴らしいのは、ナイフやスプーン、フォークが持つ美しさです。
テーブル上に飾られると、まるで芸術作品のように目を引く存在です。
職人たちの細やかな技術が光り、煌びやかなデザインが目を奪います。
特に豪華列車の特注品などは、まさに贅沢な世界を体現しているかのようです。
スプーン・フォーク工場からのメッセージ
このスプーン・フォーク工場を訪れた私たちは、ただただ感動しました。
工芸品のような美しさと、手との一体感が特徴的な製品は、食事をより豊かで楽しいものにしてくれるでしょう。
そして、この工場から私たちに伝えられるメッセージは、職人の技術と情熱が作り出すものには、ただ単に機能だけではなく、心を満たす魅力があるということです。
是非あなたも、スプーン・フォーク工場の製品を手に取り、その美しさと使い心地を体験してみてください。
きっと、新たな食事の楽しみ方を見つけることができるはずです。